まいど!波乗り珍道中(@blow_kk)です。
九州最高峰屋久島の中心に位置する洋上のアルプスこと宮之浦岳を登ってきました。
宮之浦岳は標高1936m九州最高峰の山。ここには海外から来られる登山者も多く、知る人ぞ知る百名山です。
屋久島は大型動物の種類が少なく、『人間2万、猿2万、鹿2万』と言われるのんびりした島です。
登山中は危険な動物もいなく、登山を楽しめるのも魅力の一つでした。
登山前のアドバイス!
登山開始は天気が良くても屋久島は突然の大雨に見舞われることが多々あります。雨具は万全の用意を心がける事をオススメします。
一度降り出すと屋久島の雨は、天然シャワーのようなビックリする量の雨が降ります。
登山中は相当な汗をかくので飲み物は絶対に持参しましょう。数カ所水場があるのでポットなどに水分を補給しながら山道を進むことをお勧めします。
ちなみに宮之浦岳山頂付近の最後の水場《川の流水》は人生で一番美味しい水でした。
登山の疲れもあったせいか水が滑らかで甘さがあって、きっとあれが本物の水なんだろう。と一人で頷きました。
※南国なのに冬は山に雪が降り、根雪になります。登山経験のない方は危険!ガイドをつけましょう。
携帯電話は場所により繋がる所もありましたが基本圏外です。
宮之浦岳はどのように行くの?
一般ルートは淀川登山口からスタートします。朝6時スタートの16時下山が一般的です。
登山道中は山小屋がありました。トイレは淀川小屋しかありません。
あとはトイレブースだけになるので登山前は必ずトイレを済ませましょう。
協力金を支払って、いざ宮之浦岳山頂!
世界遺産というだけあって、道は整備され凄く登りやすい印象でしたが所々エグいです。
コースにより距離があるので縦走しながらテント泊する方もたくさんいました。
登山中はヤクシカ(神々の使い)に100%遭遇します。
僕は北海道生まれなのでエゾシカを想像していましたが、ヤクシカは体が小さくバンビみたいでした
人馴れしているのか近づいても逃げません。可愛いからと食材など絶対に与えないようにしましょう。看板もたくさん立ててあります。
YAKUSHIMA
屋久島は月のうち35日は雨(降水量)と言われるほど雨が多い島です。
しばらく屋久島でテント生活して思ったのが、テント泊する時は底上げするようにしましょう
懐かしいな〜20代の夏。TABIしてたね。
大自然と真正面から向き合える屋久島。
屋久島は神々の島に相応しい自然の生命力を感じれます。
古来屋久島の森はすべて神の山とされ奥山は女人禁制の聖域だったようです。
それだけの何かが屋久島にはあるんですね。
深すぎる…もののけ姫の舞台になった屋久島フィールド
宮浦岳『フォトジェニック』
神秘的すぎる屋久島
屋久島でサーフィンができる!
このポイントは極上グーフィーが炸裂する大好きなマシンウェーブポイントの一つ。
※運が良ければ波乗りも
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