まいど!波乗り珍道中(@blow_kk)です。
今回は薩摩富士こと開聞岳に登ってきたので簡単にまとめてみるよ。
日本百名山にもなっている開聞岳は、種子島の家からも神々しく見えていたので登りたいと考えていた山の一つ。
薩摩半島の南端に位置する標高は924mの山で屋久島の宮之浦岳に比べるとそれ程高い山ではないため、約2時間位で登ることができます。
開聞岳は指宿のシンボルにふさわしい素晴らしい山です。
開聞岳ちょっと豆知識。
昔は「ひらさき」と呼ばれていたことです。
現在でも特別な時に「ひらさき」と呼ばれることがありますが、神話の時代に開聞岳周辺の雄大な景色を眺めながら「われ今にひらに来たりき」と言ったことが呼ばれている由来みたい。
神話の時代から登場していた開聞岳の景色を、自分の眼で確かめてみたいと考えていました。
標高がそれ程高い山ではないため、あまり登山経験がない人でも十分に登ることが可能です。
頂上までのルートは一つしかないため、途中で迷ってしまう恐れがないので初心者でも登ることができます。
登山準備はしっかりと!
慣れている靴を用意し、リュックサックに登山道具と一緒に軽食などを入れ準備しよう。
傾斜が急な場所や岩などを掴む場面があるので軍手など持っていくように!俺は持って行かなかったので手が汚れた。
服装は長袖長ズボンで、夏なら虫よけなども用意するとストレスなく登山を楽しめると思います。
開聞岳は、なぜ薩摩富士と呼ばれてるの?
登山前に観光スポットで有名なJR九州の西大山駅から眺めた時にわかったことは、開聞岳の別名である薩摩富士の由来です。
写真などでも知っていましたが、実際に眺めて見ても富士山のような見事な円錐形をしています。
まるで本物の富士山を眺めているような氣分になりながら、薩摩富士の由来を体験することができた。
開聞岳は昔仙人の修行場だった?
開聞岳の登山道を登り7合目付近に着いてわかったことは、昔仙人が修行していた事です。
昔から険しい山として知られていた開聞岳には、仙人や山伏が多く修行していたと言われています。
仙人道と呼ばれている洞窟もあり、噴火してせりあがった溶岩によって形成されたようです。
山伏が修行に使っていたと言われている洞窟を実際に見ると納得できるほど神秘的でした。
神話の時代から有名な開聞岳で、昔仙人が修行していた理由を実際に体験することができる数少ない場所。
開聞岳山頂は想像以上の景色でした!
頂上に登ると、周辺を見渡すことができる大パノラマ。
昭和63年皇太子殿下登山の石碑もありました。
初めて登りましたが、開聞岳の秘密や薩摩富士の由来を知ることができ印象に残る山でした。
開聞岳を眺めながらサーフィン!?
開聞岳を眺めながら贅沢なサーフィンができるポイント!
この日は小波でしたが…
今回はこの辺で。
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