まいど!波乗り珍道中(@blow_kk)です。
今回は、とある方のご縁で新屋山神社という富士山のふもとにある長い歴史を持った神社に行くことができたので情報をシェアしたいと思います。
神社は山梨県の富士吉田市にあり、神社の南側に富士山がある素晴らしいロケーションの場所にあります。
神社は富士山とは反対の方向に向かって立てられていて、この場所に神社が建てられたのは室町時代にまでさかのぼるようです。凄い歴史ですね。
神社が建てられた当時、日本各地には戦国大名が各地に群居していました。
その後、新たに建物を建築したり改築したりを繰り返して、現在に至っているようです。
この神社に祀られているのは大山祇命、天照皇大神、木花開耶姫命です。
神社は本宮のほかに、本宮とは離れた場所にある奥宮があります。
なぜこの強烈なパワースポットの奥宮は本宮から離れているのかといえば、それはこの奥宮がある場所と深く関係しているようです。
富士山と奥宮の関係は非常に深く、奥宮は富士山の二合目にあります。
昔からこの付近は山で仕事をしている人が通る場所として知られていました。
現在奥宮がある場所はもともと赤い色の不思議な石があった場所で、地元では祠として祀られていた歴史があります。
そうした民間信仰の歴史があることから、21世紀に入ってから新たにこの場所に奥宮が建設されました。
新屋山神社は強いパワーを持っている場所としても知られています。
なぜ強力なパワースポットなのかといえば、それは新屋山神社が日本一の山、富士山の持っている力を受け継いでいるからと言われています。
とくに奥宮まで足を運ぶと、普段何も感じない方でも高い確率で不思議な感覚を知ります。そのくらい奥宮は別格な場所でした。
昔からこの神社は地元でも山の神様として親しまれていて、さまざまな願い事を山の神様がかなえてくることで評判になっていました。
現在でも新屋山神社は金運や商売運の上昇にご利益がある神社として知られていて地元では山の神様に関するさまざまな逸話が残っています。
奥宮ではないですが神社にあるパワースポットとして特に有名なのは、御神石です。
これはただの石ではなく、神社では不思議な力を持つ石であるという言い伝えがあります。神様に聞きたいことがあれば、それを神様が答えてくれると言われている石です。
聞きたいことがある人はまず石の前で挨拶をしてから、石を持ち上げます。
石を額に当てた状態で聞きたいことを質問します。
これを三回繰り返し行なうことで、質問に対する神様の答えを得ることが可能です。
三回石を持ち上げた中で、二回目にあげた石が一番軽いと感じた場合は、質問したことが良い方向に進むということを意味していると言い伝えられています。
それ以外の場合には、そうではないという意味になります。
聞きたかったことを知ることができることから、神社を訪れる多くの参拝客にも親しまれている石です。
そんな新屋山神社では一年を通してさまざまな行事を行なっています。
例大祭が行なわれるのは毎年10月17日で、前日の10月16日に行なわれているのが宵宮祭というお祭りです。
また10月16日には奥宮祭も行われています。
それ以外に神社でお祭りが開催されるのは新年です。
毎年1月1日には歳旦祭が行なわれていて、1月17日には正月祭が開催されています。
この場所をシェアできる事を嬉しく思います。
では、また!
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