「一粒の砂の覚醒」巨大な地球と無知なエゴを超えて

ちょっと立ち止まって耳を澄ませてみない?

この地球が深いところから響かせる、かすかな鼓動に。

空を見上げるのもいいけど足元の地面にも目を向けてみて。

自分たちって、どんな時代に生きているんだろう?

争ったり、奪い合ったり、欲しいものを追いかけて「進歩」と呼んだり。

時には誰かを傷つけてまで自分の正しさを守ろうとしたりするよね。

ふと立ち止まって考えてみると、そんな営みって、どこか滑稽でチッポケに見えない?

人類はどこから来たんだろう。

この地球の氣が遠くなるような長い物語を少しでも覗いてみたら人類の「偉大さ」なんて、すぐに吹き飛んでしまいそうだ。

例えばイエメンのアデン火山を想像してみて。

あの火山は、ただの山じゃない。

地球の奥深く熱い息吹がうごめく生きている証なんだ。

その力の前では街も、富も、権力も、まるで一瞬の花火みたいに儚い。

もしアデンが本氣で目覚めたら、その溶岩は海を飲み込み人類の作ったものを一瞬で地層に閉じ込めてしまうかもしれない。

でもアデン火山だって地球の物語のほんの一ページにすぎないんだ。

Googleマップで地球を見てみてよ。

無数のクレーターが、まるで誰かが刻んだ傷跡のようでしょ?

それは宇宙から飛んできた隕石や地球自身の力が何百万年もかけて残したもの。

人類なんて、この星の歴史から見れば一瞬前に現れた新参者だ。

なのに、なぜか人類は自分たちがこの世界の中心だと勘違いしがちだよね。

過去の教訓を忘れ目の前の快楽に流され未来への責任から目を背けることもある。

争い、傷つけ合い、憎しみの連鎖を繰り返してしまう。

ちょっと待って。もう一度、考えてみてよ。

この地球という宇宙の海を漂う奇跡の船に乗った、ほんの小さな乗組員なんだ。

この船は燃えるコアのエネルギーで動く生きている存在。

人間はその一部で、ただ生かされている存在だよ。

その事実をじんわり感じると、なんだか心が軽くなるよね。

国境なんて、ただの地図の線。

民族の違いなんて地球の歴史から見ればほんの一瞬の出来事。

宇宙から見たら皆んな同じ人、地球人という家族じゃない?

氣づいてる人も、きっとたくさんいる。

この文章を読んで心のどこかで何かが響いたなら、もう目覚め始めている。

じゃあ目覚めた者達にできることって何だろう?

誰かを責めたり正しさを押し付けたりすることじゃない。

まずは自分の中の小さなエゴを見つめて、ちょっと手放してみること。

憎しみや嘘をそっと置いて、ありのままの自分でいること。

そして、この美しい地球を次の世代にちゃんと渡していくこと。

他人と戦う力を自分の成長させるエネルギーに。

傷つける言葉を誰かを励ます言葉に。
奪う欲望を何かを生み出す喜びに。
偽りのプライドを素直な強さに。
憎しみを理解しようとする好奇心に。

そんな小さな変化が一人ひとりの心の中で始まる。

まるで溶岩がゆっくり流れるように、じわじわと世界を変えていく。

派手な革命じゃなくても一人ひとりの「今、ここ」の選択が、この地球を少しだけ優しい場所にする。

砂粒みたいに小さいかもしれない。

でも砂粒だって光を反射すればキラキラと輝く。

一人ひとりが輝けば砂浜は星空なる。

この地球の物語の小さな一節を、もっと素敵に紡いでいきませんか?

蝶の羽ばたきが嵐を起こす

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