『広島』平和記念公園【原爆ドーム】の光景を見て、心が震えた

世界で最も規模が大きな旅行サイトでトップ3に位置し続けているのが、園内に原爆ドームや広島平和記念資料館を有している広島平和記念公園です。

また、世界中を旅する旅人により選出された支持率が高い博物館や美術館においても1位に位置しており、日本人のみならず海外からも注目されています。

実際に園内では元来多くの外国人の姿を目にする事ができますが、昨今尚一層海外から注目されるようになったのは、2016年の5月に歴史上初めてとなる現職の大統領が訪れたためと言われています。

さらに、大統領に先駆けて訪問した国務長官も世界中の全員が訪れるべき場所であるとSNS上に投稿した事も相まり、海外からの注目度の高さに拍車がかかりました。

このような広島平和記念公園の設立の理由は、世界で初めて使用された原爆により壊滅的な被害を被った当事者であるが故に、世界に向けて伝えられる原爆の恐ろしさと平和の願いを届ける事です。

そのため、昭和30年に完成した広島平和記念公園では原爆が投下された8月6日に例年園内で平和記念式典を行っており、園内には平和望み様々な碑やモニュメントが見られます。

そのような平和記念公園において最も象徴的な建造物が原爆ドームであり、1996年に後世に残すべき建造物としてユネスコ世界文化遺産に指定されました。

また、園内にはかけがえのない平和と核兵器廃絶を伝えるべく3つの平和の鐘が存在しており、各々で鐘が鳴らされる時間と理由が異なります。

・1つ目が8月6日の広島平和記念式典時に用いられました。
・2つ目は毎日朝の8時15分に鳴らされています。
・3つ目は広島平和記念公園に足を運んだ方々が利用できるように設置されている鐘であり、訪れた方々が自由に鳴らす事が可能です。

そして大統領も訪れ、原爆ドームと共に訪れた方の多くが入館するのが広島平和記念資料館です。

当時の様子や人的被害、物的被害や遺品などが収蔵されており、その数は2万1千点にもなり強く平和を願うきっかけになる施設です。

atom bomb dome in Hiroshima

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